小鳥の遊び場

詩と文のライブラリ

京華の呟き

眼鏡

今までずっと、記憶をたよりに目が見えてなくても生きて来られた。必死に目が見えていないことを隠して来たのよ。私達は視力検査、暗記したわ。長期的な記憶は苦手だと思うけど、短期ならある程度出来るのよ。だから、その記憶力を使って私達は生きてきたの…

夕方のお散歩メモ

階段が輝いて見えた。 寒さを感じた。ダウンにした。 夕日がキラキラしていて嬉しい。 メガネが少し曇ってしまう。 タクシー仕事を探してウロウロ。 ふわふわ浮く感覚。解離。 日の光に向かって歩く。風は冷たい。 けど光に反射して輝いて見える車のボンネッ…

夕方のお散歩

雨が上がって空は晴れ模様の現在。本当は散歩しに行きたいのだけれど、鬱がなかなか抜けなくて、仕方ないからこれを書いている。昨日は楽しかったわ。詩について考えて、文学フリマまでには完成させたくて、かなり遅い時間までやり込んじゃった。この体、大…

ルーティン

昼に起きた私。今日は一日静かにしていよう、なんて考えていたはずなのに、気がついたらチョコレートを馬鹿みたいに買っていたわ。冷凍庫が幸い空いていたから良かったものの、もし、空いていなかったらこのチョコレート、どうしたら良いのかしら。チョコレ…

タバコ

最近、タバコは良くないからと、禁煙禁煙と言われているけれど、私達には困った事になっているの。人格を呼ぶ時に、タバコってかなり大事になっていて、人格を出す時、本当に大切なツールになっているから、禁煙って厳しいのよ。まあ、私達は家でしか吸わな…

川の潺

今日、川を早朝に見に行ったの。とてもキラキラしていて、海のように波打ってて、かもめかな、鳥が沢山いて凄く心が落ち着く場だったわ。今回はいつもり水位が上がっているらしく、川に触ることは出来なかったわ。致し方ない事ね。次回は触ろうかしら。

時間と乾燥機

厄介なのは時間がないことね。服装とか髪型とかの自由はあるけれど、時間だけはないのよ。悲しいことに。今、コインランドリーで10分待たされているけどこの合間にも出来ることあるんじゃないかしら?私のように文を書くのも一個の手よね。暇してるからと…

四月一日

縫いくるみの綿を抜くってどうゆう事か分かるかしら。私には“人生をリセットする”=“死ぬ”って意味に感じてしまうの。悲しいことね。人と物何が違うのかしら。同じじゃない。生命と物は違うなんて言うけれど、そんな事ないわ。物にも命があって良いじゃない…

早朝と私

早朝、今日は曇りだったのだけど、散歩をしに行ったの。ちくわ食べて、ヤクルト飲んで、トボトボ、2時間ぐらい。川のせせらぎが聞こえてきてとても心地よかったわ。気持ちの良い朝。これを日課にしようと思うの。鬱にはいいし、時間がグダグタしないでシャ…

感性

違いがあってもいいじゃない。今日はこんなお話し。プロだとかアマだとかは関係なくて、作品ができればそれで良いのよ。と、私は思うのね。自分が納得したものを作れれば良い訳で。違いなんていくらでもあるこの世界で、違いを恐れても無駄。そんなことより…

逃げるな

ふわふわ浮く様な感覚。雲の上を歩いている様な不思議な感覚に、よく襲われることが多いわ。あとは地震。自分だけの地震にも襲われることが多くて、正直なところ、私は外には出たくないの。あの奇妙な感覚になるのが嫌で、私は外から逃げていた。この感覚を…

雨とお団子

ポツリポツリと雨が降る。私はそれを窓から眺めながら、お団子を頬張る。黒糖の甘みと匂いがブワッと広がり、雨の憂鬱感をけしてくれる。私達は雨は苦手ではないのだけれど、やっぱり苦手。憂鬱になってしまうのよ。仕方ないわね。雨は太陽を隠してしまうも…

時間と有効に

時間は有限です。誰かが言ったのを私は覚えている。かと言って有限なら、24時間起きてていられるの?そんなの無理に決まってるわ。有限は有限だけど、その分、遊ぶのも有限なのよ。 春を待ち、夏が暑く、秋に焦がれ、冬に夢を見る。遅過ぎた春、早過ぎた夏…

趣味の時間

宿題を自分で考える。これはとても良いことよ。なんせ、向上心の現れなのだから。プログラムの世界にどっぷり浸かった彼は自ら望んでパソコンを叩く。カタカタと遅いタイピングで、でも、着々と成長しているのが感じ取れる。私ももっと時間があればもっと勉…

蛇にピアス

痛いけど着飾りたい気持ちが彼を動かす減量力になる。ゆっくりゆっくり体を捻らせて、動く様はまるで蛇のように感じて。正直気持ち悪いわ。でも、彼にはこれがカッコいいと感じているようなのよ。不思議ね。穴なんか必要ないのに。曲がりくねる体を必死に抑…

無駄なこと

題そのままよ。ポエムきもいとかなんとか言っている方がいるわ。ならなんで私のこと見てるのかしら?キモイならキモイでスルーしてくれて結構なのだけど。その人たちの気持ちがよくわからないわ。攻撃ほど無意味なものは無いのよ。無視が一番。関わらないこ…

「日々の生活で感じること」

毎日にを忙しく暮らしていく中で、余裕がない人たちが大勢いるのを感じる。信号無視とか、携帯見ながら歩くとか、自転車を歩道で通っていくとか。ほんの少しの余裕で事故や事件、法律なんかも変わってくるのに何故それをしないのか。私には理解できないわ。

好きと言う感情と義務感

手のかかる子がいるわ。仕方なないのだけど。彼女には一応利益も出ていることだし、金銭担当も甘々なので、私からは言うことはないのだけど、それでも先行投資がかなり高いわ。いくら安めでメルカリ等で落としているとは言え、それでも高いものは高いわね。…

「慌しい日常の中で」

今日の慌ただしさは異常ね。急遽行くところが出来てその準備を彼がパッとやってくれたのだけれど、タスクが溜まっててその、厳しい、激しい交代の中でバタバタしているもんだから、疲弊が朝からたまりっぱなしだわ。致し方ないわね。

「不調と不眠と」

私達は眠剤無しでは寝れない。正確には布団で寝れないかしら。どうしてもムズムズしてしまって寝れないのよ。寝ないと体力的にキツくなるのは目に見えているのだけど、どうしても無理。布団を変えても、マットレスを良いのにしても、枕を変えても、寝れない…

「気をつけること」

煙は簡単に消える。タバコなんて特にそうね。一瞬で消せる煙。だけど、煙には怖いところもあって、火事で言うところの一酸化中毒。タバコならニコチンなどの有害物質。空気中に知らず知らず溜まっていく有害物質。定期的に換気をしないと良くはないと、小学…

「醜くて美しい物」

全ての事は偽りでできている。私はそう思うのね。なんせ、私達が偽りで生きてきているから。偽りは偽物。本物なんてあるのかしら?私にはわからない事。いつも偽りの中で生きてきたから。親を騙し、友達を騙し、彼氏を騙し、身近な人達を騙して生きてきたの…

「逃げる」

バラバラの記憶の中で私達は生きている。知らなかった事、初めて知ることが多すぎて驚く事が多いわ。場所、予定、先の見通しの立たない事が多すぎて怖いは、何にもわからないこと。周りの人達は私達のことを普通の人と思っているのでしょうけど、内心は焦っ…

real me

自分がわからない。演技で過ごしてきたから。全て演技で自分を誤魔化してきたから。でもその演技ってどこから、自分がどこから演技なの?わからない。限界ってどこ?私ってどこ?

「羨ましくもあり、諦めもある夢」

夢は真っ直ぐに進むことで成就すると、私は感じているのね。毎日の積み重ね。一日でもサボったらそれは、ただのやりたかっただけ。そんなんじゃ、夢なんていつまで経っても叶うはずないわ。

「光と闇」

私は一人になった。真っ暗の中、何も見えない。先なんてない。ああ、きっと私はこのまま、夢も叶えられないまま消えていくのね。そうなのね。なら、この夢、彼女に託しましょう。