Windowsを久々に開いてみて私は驚いた。本日の単語なんて機能があるのね。
この機能を使えば、お題を毎回考えないですむじゃない。とてもありがたい機能ね。さて、本日のお題が今回の題なのだから、この題に沿って書いていきましょ。
ここ最近、「私達用のパソコンデスク」ができ、そのせいで、毎日のようにパソコンをいじっているわけだけれど、少し、自分たちが「出来る人」になったように感じているんじゃないかと思うのよね。もっと出来るのではないか、いや、出来なくてはならないと考えているように感じる。せっかく作ってもらったのだから、せっかくモニターやパソコンを用意してもらったのだから、やれなくてはならないと言う義務感。期待に添えないと申し訳なく感じるその気持ち、私には「浮き足立っている」ように見えるわ。その気持ちに私も感化されて、タイピングをもっと早くしなければと、考えるようになってしまっているわ。良くない事ね。
急いでもスピードは上がったりはしない。時間をかけて上げていくもの。それなのに急いでいる。良くないわ。タイピングスピードが上がったとして、文の内容が良くなければ、意味はないのもに、なってしまう。それでは「完成度の低い文」、「こだわりも何もない、ただの文」に成り下がってしまうわ。それでは意味がないの。
私達は、私達でしか感じられないこと、ものを文にするから価値が出るのよ。当たり前のことを、さぞすごいだろうと、打っても意味がないのだわ。そのことしかと肝に銘じておく事ね。
自分に期待しすぎている事。期待に応えなくてはという葛藤。今の「浮き足立てる自分」に振り回されている感覚。気持ちがぐちゃぐちゃになることもあると思うわ。それでも自分のできる範囲で、日々精進してほしいと私は思うの。
技術を学ぶ事はとても良いことだわ。でも、それで自分が苦しくならなってはだめね。学びは必要、でも自分のペースで。たまには復習も必要だと思うの。だから、ゆっくりで大丈夫。ここには試験もテストもないのだから。無理することはないわ。落ち着いて、深呼吸してやってもいいのよ。頑張りすぎ、努力のしすぎは体には良くないわ。自分が何でもかんでもしなくてはと背負い込む事はないのよ。したいことをする。それが一番だわ。
最後に私は、どんなすごい設備であろうと、自分ができる範囲を見限ると、その設備に振り回されて、自分が疲弊してしまう。そのことを理解し、楽しく新しい事に挑戦してほしいと切に願うわ。期待にとか、もっと出来るとか、考えなくてもいい、「学びの場」を自分なりに構築していくことが重要だと感じるわね。
今回、「浮き足立つ」という本日の単語を題材に書いてみたのだけれど、改めて意味を知り、自身を振り返る事が出来て良かったわ。今後も、このように、気になった単語を題材に書いていこうかと思う。
小鳥遊 京華