小鳥の遊び場

詩と文のライブラリ

人格の記憶

私の発生(生まれ)

*この記事は、再構成日記ブログに移転しました。こちらのURLより閲覧いただけます。https://blog.saikosei-nikki.com/2022/05/17/my-born-place

悲しみの過去

私は自分の過去を知らずに、他の子の過去を見続けてきた。それを忘れない様に文にして来たのだけど、まさか自分の過去をこんな形で知る事になるなんて、思いましなかったわ。自分の過去は私はずっと、“金子みすゞさんの詩集”からだと信じてきた。他の子の過…

記憶の時間

※この文章には性描写があります。苦手な人は、読まずにお帰り頂くことをお勧めします。

鬱なひと時

死にたいなんて望んじゃいないのさ。ただ、止めて欲しい、心配して欲しいだけ。自分勝手で愚かなもんさ。でもな、確認しないと怖くて仕方ないんだよ。

「ベルリンの壁」後編

トラ子がいなくなってから、彼女は違うもとをももとめた。シャチ子という、トラ子よりおおきなぬいぐるみ。本来はシャチではない、ただのシロナガスクジラなのだけど、彼女の中ではシャチ子。大切にしていたわ。

「ベルリンの壁」前編

私達の中には人がとても苦手な子がいる。その子は人に大切なものを取られたと言う記憶がある。当時の私にはその子の大切な記憶を感触として覚えていたのだけれど今は思い出せない。