小鳥の遊び場

詩と文のライブラリ

早朝と私

 早朝、今日は曇りだったのだけど、散歩をしに行ったの。ちくわ食べて、ヤクルト飲んで、トボトボ、2時間ぐらい。川のせせらぎが聞こえてきてとても心地よかったわ。気持ちの良い朝。これを日課にしようと思うの。鬱にはいいし、時間がグダグタしないでシャキッとする。私も鬱では無いものの色々な文の材料ができて嬉しいわ。結局、その後、寝てしまったのだけれども。

 

 私はどちらかと言うと夜型なの。夜は時間をかけても問題ないでしょ。だから、夜なのよ。あと、静かなのも良いわね。深夜になると、人が少なくなって、車も少なくなって、とてもとても心地よいのだわ。眠いとか私にはないし、昼夜逆転もいいところよ。それを今から変えるのは、なかなか難しいことね。でも、最近は夜ではなくて昼間も動けるようになったわ。嬉しい事に。私の時間が増えると、文がたくさん書けて楽しくなっちゃう。お陰様で長い文が多くなっちゃうのは勘弁してね。

 

 早朝と深夜。違いは時間経過による人の動きね。深夜は遅くなれば遅くなる程、人が消えて静かな時間が増える。早朝は逆。時間が遅くなれば遅くなる程、人が増える、騒がしくなる。時間は24時間しかなくて本当はもっと多くなってもいいのになんて考える事もあるわ。夜が好きな私には、もっと深夜が多くなればとも思うわよ。通勤ラッシュとか帰宅ラッシュとかなくなってしまえば良いのに。なんて無理難題を考えてしまうの。だって私には五月蝿いの苦手なのだから。

 

 外出も控えているわ。やっぱり五月蝿いのはごめんだもの。でも、中にいては刺激がない。外で花を見たり、寒さとか感じたり、川のせせらぎを聞いたりして、それが刺激になるのね。今日、川のせせらぎを聞いた時、心地よかったわ。空気は澱んでいたかもしれない。それでも、綺麗なものは綺麗、綺麗で居続けるわ。あいにく、翡翠には会えなかったみたいだけれど、鴨かしら、そこら辺は知らないのだけれど、雀やら烏には会えた様よ。鯉にも会えたみたいで良かったわね、茶々丸。“白い鯉も見つけたの”と、今、声がした。それはそれは嬉しいことね。満足できて良かったわ。

 

 今回は、朝もいいものよって言いたかっただけなのだけれど、いつの間にかこんなにも長くなってしまったわね。連日の事だけれども、ごめんなさいね。でも、もし私以外の人格、例えば、エルくんに書かせたらそこまでいくのかしら。ふふ、少し面白そうね。いつか、各人格に書いてもらおうかしら。題名は私が決めて。ふふ。面白いわ。

 

 とりあえず、今日はここまでね。長くなると読みたくなくなってしまうもの。

 


京華