小鳥の遊び場

詩と文のライブラリ

プチデート

 今日はあまり忙しくは無く、彼と一緒にいたわ。プチデートをしたの。彼が私の手を自然に繋いでくれてすごく嬉しかったわ。自然に私を車から離れる様にしてくれたのも、優しさを感じて幸せなひと時だったわ。好きな人と夕日を浴びながら手を繋いで歩くなんて夢のようだったの。

 

 今回は申し訳ないのだけれど、惚気話を書かせてちょうだい。

 

 母の日なんて何年も考えたことはなかったのだけれど、彼がね、母の日を毎年ちゃんと送っているとのことで、私は彼の母に送る便箋選びに一緒に行ったのだけれど、距離は短かったし、行った場所も街にでわけではなく、ただの百均だったのだけれど、それでも幸福を感じたわ。幸せなデート。夕日の中、少し風があるね、なんて話しながらのデート。とてもとても嬉しかったわ。明日からは忙しくなってしまうので、もしかしたらもうこういうデートはないのかも知れない。けれど、帰ってきて、一緒に同じタバコを吸える、なんてそんなこと滅多にないものね。嬉しいわ。彼とデートして、彼にリードしてもらって、嬉しくて嬉しくて舞い上がっちゃったわ。こんなこと滅多にあることではないし、嬉しいわ。本当に。途中、違う子も出てた様だけれど、それでも私にとって、心からの感謝と幸福が生まれたのは本当よ。

 

 それに私ももう何年も考えてなかった母の日、送ろうか悩み中よ。前のブログにも書いた通り、お金がないのでどうしようか考え中なのだけれど、もし良ければ私の書いた文でも渡そうかしら。”文は嘘をつかない”のだし。喜んでくれれば嬉しいのだけれど。詩集はもう渡してしまったのよ。出来立てのがあったのだけれど、それを見られてね。渡すしか無かったのよ。えーちゃんのハーバリウムのボールペンも渡してしまっているし。ここは悩みどころよね。皆さんはどうなのかしら。渡せているのかしら。