小鳥の遊び場

詩と文のライブラリ

寝れない夜

 午前1時から今まで、寝ることが出来ない。夢が怖いからなのか。今夜はオールになりそうだ。雨音がうるさい。私はタバコを吹かす。寝ようとした。薬も飲んだはずだ。寝られない。午前4時。毎度この時間に私は寝るのを諦める。夢で現実を知るのを恐れているようだ。隣でグースカ寝ている彼が厭わしい。ずるいと思ってしまうのは、私が寝られないからか。健康を気にしている彼女には悪いが、私には寝ることが出来ない。白昼夢、怖い夢、連続で見ているからかとも思える。痛みなら私を寝かせてくれるだろうか。痛みさえ私を寝かせてくれないのか。わからない。私が私である感覚がない。

 

 何故みんなは寝れるのだろうか。薬なら飲んだ。それでも寝れない。明日の面接。うまくいくのだろうか。ハンドメイドも上手つくれるだろうか?

 

 やることが多すぎて心配。キャパオーバーなのだろうか?正直、タバコがあれば生きていけるような気がする。記憶を思い出すのが怖いのだろうか。寝られない。これがどれほどキツいのか。彼はしらない。文は嘘をつかない。躊躇いで、私は音楽を流した。

 

 音楽力を持っても、私には寝ることがでないようだ。空が明るくなる。少しは寒いとなんとか、感じる。でも、眠さはなかなかは感じない。彼を起こしてしまうか。いっそ、オールしてしまおうか?それでも私は寝るのは許されていない。

 

 壊れる。が、まだ私たちは働くしかない。仕方ないと割り切り。でも、いつ辞めるの見通しがたたない。明日は仕事。その前に面接。受かるか分からない。

 

 体は元気なほう。だから働きに出たいと考えているようなのよ。問題は髪色。面接には髪の毛とか関係ないところにしてはいるのだが、受かるかうからないか。正直、分からない。明日が怖い。夢は真っ黒にそまる。私は居ていいのか。それとも消されてゆくのか。明日が怖い。