こんにちは。こんばんは。おはようございます。今回は生きる為に必要な嘘の話をしようと思うの。最近、私のブログ上げられていないでしょう?だから今回は私のブログにしようと思って。
私はね、かがりちゃんの様に何個も仮面を持ち合わせていないの。ただ、吸って吐くように嘘は付けるわ。生きる為なら。それは他の人格たちもみんな同じだろうと思うの。だってこの体を生かす為に人格は存在しているのだから。自分のやりたい事だけやっても意味がないわ。人格にはそれぞれ成すべき事があり、それを遂行しなければ意味が無くなり、統合か、消滅していくのよ。ああ、恐ろしい。見た目は同じだけれど考え方が全く違う。それが『交代人格』なの。年齢も性別も偽って生きるのが私たち。その究極系がかがりちゃんね。あの子は自力で足を攣らせたり、直したり、2ℓのお茶を一気飲みした出来る子なのよ。私には完全に無理ね。
でも、この『人間離れ』した技法をかがりちゃんは隠す。何故なら、精神科に入院することになるだろうから。DIDの方では多いのではないのかしら?主人格、基本人格の真似をしている人格さん達は。でもそれは本来の『自分ではない』そんなふうに考えているから苦しいのだと私は思うのよ。それは間違っってなんか無いと私は思うわ。だって『違う人』なのだから。本当は社会が受け入れてくれる人が多ければ偽りなく生活できるのに。悲しいことに、まだまだDIDや解離性障害が広まっていないの。DIDの人や解離の人は普通うの人よりもある芸術的なセンスが長けていると言われているわ。しかし、その事を本人が気づくことは中々無いのが現状。専門医を謳っている医者ですら全くわかってない。
自分の才能は自分で見つける。そんな事が出来たなら医師も心理士も要らなくなってしまうのね。自身の凄さ、それを見出せた時、人はきっと脳の半分ぐらい使う事が出来るのかもしれないわね。人格には役割があり、その役割を遂行する為には己を知る所から始めなくてはいけないわ。嘘に塗れたこの世界だけれど、その中で自分の本当を見つけて欲しい。
今回は短めだったけど読んで考えて欲しいの。得意不得意を。嘘か誠か。ちゃんと考えてほしかったのよ。
京華