小鳥の遊び場

詩と文のライブラリ

一人

 私達は基本、パートナーと共にいつも居ます。一人だと危ないからと言う言い訳を元にいてもらっています。本当は一人になると何をしたらいいのかわからなくなると言うのが本音です。今まで一人でいたことが無かった私達は一人になると途端に自分の存在価値を見出せなくなります。現に現在一人ですが、何をしたらいいのか分からず、困り果てています。文を書くのも久々すぎてこんな敬語になってしまう始末。これを書いているのは私、京華なのですが、普段と書き方が違うと思います。それは一人であること、久しぶりであることが、由来していると考えられます。困ったものです。

 

 普段の私なら、ここも“困ったものだわ”と書くでしょう。でも今日は気分が乗らない。私にとってはかなりの痛手だわ。あら、調子が出てきたのかしら。うまく書けるようになってきたわ。本来はこっちが本当の私。さっきまでは混じっていたのか、一人の影響なのか。困るわ。椅子に座ったのも良かったのかも知れないわね。私、という形が確固たるものになったのかも知れないわ。何はさておき、これで私は私として動けるようになった訳だけど、(誰よ混じったのは)暇ね。暇なのは変わりないわね。困ったわ。別に何か書きたくてこれを書いているわけではないのよ。ただの暇つぶし。エル君が耐え切れなくなったのね。今回はこんなことをダラダラ書いていても致し方ないからここまでにするわ。起承転結の無い文字で申し訳ないのだけれど、こんな駄文、書いてても生産性がないわ。ここで止めるのが一番のように感じるの。だから、今回はここまで。お付き合いありがとう。

 

 

京華