小鳥の遊び場

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本能と愛

 ホンノウニシタガエバ

私は本能のまま、求めた。切ない声。私の本能は愛を求めた。愛を愛を愛を愛を愛を愛を愛を愛を!
足りないもっともっと愛を愛を愛を愛を!

 

 人間不信、人を疑い、記憶すら疑う私。だけど、本能は違くて愛したい愛されたいが結果的に残った。私の本能は愛だった。


 ずっと心に秘めていたものがある。私が一番でありたい。私をみて。名前を呼んで。キスして。抱きしめて。強く強く抱きしめ。トリップした私は求めた。理性的な私には到底理解できしない。そんな中、本能が私を駆り立てた。


 心は求めた。愛を。愛おしい愛を。抱きしめて強く強く離れないように。狂おしいほどに愛を。壊れるほどの愛を。はられることのできない。愛を。心からの愛を。


 理性なんていらないわ。愛を愛を。もっともっと深く深く愛して。壊れることのできないぐらい、心の底からの愛を。満ち足りない心に愛というドロドロした美しい液体を注いで。


 私の愛を受け取って。私の愛を噛み締めて。私の愛をあたなの心に深く深く受け入れて。愛を、ください。愛を受け取ってください。一番にして。私を一番のものにして。いつも私を見ていて。いつも私に囁いて。愛をなん度もなん度も確認して。私も確認するわ。あなたとの深い繋がりを。愛を。心からの愛を。愛してる。あなたも愛をちょうだい。

 

こわいぐらいの愛を。
狂おしいぐらいの愛を。
愛おしいSEXを。
心からの愛を。

もっともっともっともっともっとちょうだい。

 

愛してる。狂おしいぐらい愛してる。

 

京華