小鳥の遊び場

詩と文のライブラリ

人生において必要なこと

 人生において必要なことは、情報・知識だった。今、私の友達の話を聞きに来ていて、情報・知識が少ないとどうなるか知ったの。行政の対応、医者からの薬の情報、精神的な情報、必要なことが多くあった。私達はいろんな情報を人格を持っているから、一人ひとり、情報が多くある。

 

 例えば、にわさん。情報の仕入れは完璧。テレビからの情報、ニュース、全ての情報が入って来るからそこから情報を仕入れていることもある。

 例えばエルくん。彼は薬学、医療知識、心理学の知識がかなりあるからそこから持って来ることがある。

 例えば、えーちゃん。彼女は天然石の知識が豊富、しかも色彩感覚が感覚的に優れている。そこから知識を引っ張って来ることもある。

 例えば、春は美容の知識と嗅覚に敏感。ここから知識を持ってくる。

 私は人が言うには文の才能があるとのこと。ここからも、知識を持ってこれる。

 かがりちゃんは人の喜ぶこと、表情筋の使い方、筋肉の配置、血管の配置を全て覚えている。

 このように個々それぞれ、知識の幅が違うのよ。だから、人より多くのことを知ろうとする、やろうとする。できる事も多い。

 

 でも、普通の人にはこれは異常なのよね。わかっているわ。これは個性。仕方ないことではあるのよ。しかし、人格が多くあるわけでは無い人にとっては、多趣味と捉えられる。多趣味では無いのだけど人は勘違いする。それでも勘違いされるわけなのだけど、ここは仕方ないのよね。妥協になってしまうのだけど。それでもなんだか変な感じだわ。

 私は文は嘘をつかないと信じているし、色や美容、薬学、情勢なんて全く興味がないもの。でも、人は勘違いする。そりゃそうよね。誰が多重人格なんて信じるのかしら。テレビの世界だけの話と思っていてもおかしくないわ。仕方ない、そう、仕方ないの。

 

 話は戻るけど、やっぱり情報・知識は必要ね。人生においては。生きるには。この日本では情報社会。取り入れなくてはならない事が多くある。これは日本だからこそのもの。海外ではあり得ないことらしいわ。それでも私達は日本に住んでいる。情報社会に適応していかないといけない。これが日本人に生まれた宿命なら、なんて残酷なのかしら。

 情報・知識がないと搾取されてしまう。その事実。できれば変えて行きたいわね。情報・知識がなくても生きれる国として変わってほしいわ。

 

 

 京華